退職手続き


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退職のときの手続きは、結構いろいろあります。

しかし、ほとんどの会社で、退職時の手続きの流れは決まっており、総務や人事の担当者は、事務的に手続きを行ってくれると思います。書類を渡され、その書類に必要事項を書き込むだけで、退職の手続きは完了します。

ですので、あなたが退職時に注意すべき点をここではお伝えします。

まずは、退職するとき、転職先が既に決まっていて、前職の退職日の翌日から新たな会社に入社する場合と、転職先が決まっていても、入社日までの期間が空いている場合や転職先が決まっていない場合では、気を付けることも異なります。

転職先が既に決まっていて、前職の退職日の翌日から新たな会社に入社する場合は、ほとんど気を付けることはありません。

退職日に翌日付けで厚生年金や健康保険、雇用保険などに加入となります。

あえて言うならば、健康保険証は入社日にもらえることはほとんどない、ということです。入社日に転職先の会社に提出する書類の中に健康保険の手続きの書類が入っていることが多いと思います。ですので、転職先の担当者には、健候保険証は早く欲しい旨のことは伝えましょう。特に、子供がいる家庭では健康保険証が手元にないと不安なものです。このような理由を担当者に伝えれば、わかってくれるでしょう。


転職先が決まっていても、入社日までの期間が空いている場合や転職先が決まっていない場合は、いろいろと手続きが必要になります。

健康保険証は退職時に返却しなければなりません。そして、「任意継続」と「国民健康保険」を選択する必要があります。「任意継続」は健康保険の被保険者資格を失ってからも、原則2年間は引き続いて個人で加入できるという制度です。「任意継続」と「国民健康保険」では、病院などの医療機関にかかった場合の支払いは自己負担3割で変わりませんが、保険料が異なります。「国民健康保険」は、お住まいの市区町村で保険料が異なりますので、どちらがお得かは一概に言えませんので、役所で確認する必要があります。

また、雇用保険で離職票の手続きをどのようにするか、退職する会社の担当者から尋ねられると思いますが、この場合は、「失業給付を受けたい」という意向を伝えましょう。自己都合退職の場合は、退職後、すぐに失業手当をもらえるわけではありませんが、転職先がまだ決まっていないようでしたら、「失業給付を受けたい」という意思を伝えましょう。

この辺りのことは、退職する会社であっても、その会社の総務や人事の担当者が説明してくれると思いますので、しっかり説明を受けましょう。もし、説明してくれないようでしたら、あなたから質問してみましょう。

転職エージンエトを利用しているなら、退職の前から、必要な手続きと書類を合わせて解りやすくした、チェック表などを用意しているエージェントもありますし、チェック表がなくてもエージェントの担当者に尋ねれば答えてくれるでしょう。

退職時の手続きには期限が定められていて、その期限を過ぎると受けられるべき権利を失ってしまうことがありますので注意しましょう。
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